遺言・相続相談

  相続税が非課税のケースであっても、亡くなった方の預貯金口座の解約はどんな相続でも必要になる手続きです。また故人の凍結口座から払い戻しを受ける場合にも多くの申請書類が必要となってきます。当事務所では通常の相続相談のほかに認知症に備えた財産管理についてもご相談に応じます。

 

主なサービス業務

   遺言・相続相談

確実な遺言書を遺そうとするならば、自筆証書遺言書のほか法務局による自筆証書遺言書保管制度等の制度設計について正確な知識を持つ必要があります。      ⇒本稿「相続に役立つ基礎知識」参照         

    老後の生活設計

 長寿化に伴って90代まで長生きするという想定の下に、老後の家計の見直しが必要です。また、高齢者は相続対策よりは先ずは認知症に備えた財産管理を優先することを推奨します。                                               

                        
                               

    家族信託制度

高齢化に伴う認知症への備えとして、成年後見制度のほかに家族信託も有効な資産管理の方策です。  要は、認知症になってから受け身で対応するか、事前に対策をするかの選択になります。